2015年12月28日
大掃除
今まで捨てずにとっておいた、PC 用の周辺機器をドンと廃棄することにしました。不要品が処分できたおかげで山のように積んであった箱がかなり少なくなり、スッキリしました。
買い取りなどしてもらえないような非常に古いものばかり、MO ドライブに Zip ドライブなど、今では全く使われないものを今まで処分せずにいたんですよね。しかも全てが SCSI 接続。しかし、SCSI ボードと内蔵用 MO ドライブだけは残しています。
X68k はさすがに捨てられません。今でも 3 台を大事に保管しています。電源が入るのかどうかもチェックはしてなく、モニタもない状態なので動かすことはできないんですけどね。
それにしても、オーディオ製品も PC も昔と比べるとサイズはコンパクトになり、ケーブルも少なくなりました。掃除もしやすくなった気がします。完全にケーブル不要となる時代もそう遠くはないのかもしれません。
買い取りなどしてもらえないような非常に古いものばかり、MO ドライブに Zip ドライブなど、今では全く使われないものを今まで処分せずにいたんですよね。しかも全てが SCSI 接続。しかし、SCSI ボードと内蔵用 MO ドライブだけは残しています。
X68k はさすがに捨てられません。今でも 3 台を大事に保管しています。電源が入るのかどうかもチェックはしてなく、モニタもない状態なので動かすことはできないんですけどね。
それにしても、オーディオ製品も PC も昔と比べるとサイズはコンパクトになり、ケーブルも少なくなりました。掃除もしやすくなった気がします。完全にケーブル不要となる時代もそう遠くはないのかもしれません。
2015年12月27日
最後の印象派展
先週はヤマザキマザック美術館に続き、岐阜県美術館の「最後の印象派展」へも行ってきました。
JR西岐阜駅から歩くこと 10 分程度で到着。電車からでも見えるだろうという予想に反してそれらしい建物が見つからず、歩きながら本当にここなのかと少し不安になりましたが、しばらく歩くとちゃんと看板が見つかりました。お目当ての一つはエミール・クラウスでしたが、図録などの表紙にもなっているアンリ・マルタンの「野原を行く少女」という作品が非常に素晴らしかったです。印象派の時代の作品が個人的には一番の好みなんじゃないかと最近思うようになりました。
岐阜県美術館の外観です。
入口近くにあった裸婦像。「地中海」という作品だそうです。
前庭には人口の川がありました。のんびりとくつろぐことができる場所でした。
残りは名古屋ボストン美術館のヴェネツィア展ですが、これは来年まで持ち越しですね。
JR西岐阜駅から歩くこと 10 分程度で到着。電車からでも見えるだろうという予想に反してそれらしい建物が見つからず、歩きながら本当にここなのかと少し不安になりましたが、しばらく歩くとちゃんと看板が見つかりました。お目当ての一つはエミール・クラウスでしたが、図録などの表紙にもなっているアンリ・マルタンの「野原を行く少女」という作品が非常に素晴らしかったです。印象派の時代の作品が個人的には一番の好みなんじゃないかと最近思うようになりました。
岐阜県美術館の外観です。
入口近くにあった裸婦像。「地中海」という作品だそうです。
前庭には人口の川がありました。のんびりとくつろぐことができる場所でした。
残りは名古屋ボストン美術館のヴェネツィア展ですが、これは来年まで持ち越しですね。
2015年12月23日
ヤマザキ マザック美術館
今日は一日中どんよりとした曇り空の天気でした。夕方から雨も降ってきましたが、まだそれほど寒くもないですね。しかし、週末からいよいよ寒気到来だそうです。
本日は「ヤマザキマザック美術館」へ行ってきました。名古屋の新栄に美術館があるというのはつい最近まで知りませんでした。どんな雰囲気の美術館なのかちょっと興味もあったところに面白そうな展示会をやっているとの情報を入手して入ってみたわけですが、予想以上に広い室内で内装も豪華。人はあまり多くなく、かなり自由に見てまわることができました。
最初の方は美術館所蔵の作品が展示されていて、実はこちらの方が気に入った作品が多かったです。企画展の方は比較的サラリと見ただけでした。それから、絵画だけではなく家具やガラスの調度品も展示してあるのは知りませんでした。かなり大きな家具なんかもあって、もし買ったとしても家には置けないようなレベルのものです。ガラスの作品なんかは日本的なデザインのものもあって、ほしいと思ってしまうようなのもありました。当然、買えるような代物ではないわけですが。
2月からコレクション展をやるそうなので、もしかしたらそちらを見た方がいいかもと個人的には思っています。いや、本当に静かな中で見ることができるので、気分も癒やされますよ。
本日は「ヤマザキマザック美術館」へ行ってきました。名古屋の新栄に美術館があるというのはつい最近まで知りませんでした。どんな雰囲気の美術館なのかちょっと興味もあったところに面白そうな展示会をやっているとの情報を入手して入ってみたわけですが、予想以上に広い室内で内装も豪華。人はあまり多くなく、かなり自由に見てまわることができました。
最初の方は美術館所蔵の作品が展示されていて、実はこちらの方が気に入った作品が多かったです。企画展の方は比較的サラリと見ただけでした。それから、絵画だけではなく家具やガラスの調度品も展示してあるのは知りませんでした。かなり大きな家具なんかもあって、もし買ったとしても家には置けないようなレベルのものです。ガラスの作品なんかは日本的なデザインのものもあって、ほしいと思ってしまうようなのもありました。当然、買えるような代物ではないわけですが。
2月からコレクション展をやるそうなので、もしかしたらそちらを見た方がいいかもと個人的には思っています。いや、本当に静かな中で見ることができるので、気分も癒やされますよ。
2015年12月20日
ついに完成
今年も二週間を切ってしまいました。
ついにパズルが完成しました。最後に残った顔の部分はほとんど悩むところがなく、一時間程度で仕上げました。今年中には絶対に無理と思っていたので感無量です。のりを塗って現在乾燥中のところです。
でき上がりも本当に小さいので、ちょっとした場所に飾ったりすることができていいですね。苦労した甲斐があるというものです。実質、何時間かかったのかは計測していないですが、ほんのタマにしか触っていなかったので集中してやれば一週間くらいでできてしまうものなのかもしれません。しかし、初めて箱を開けたときの絶望感は今でも忘れられないです。そして、裏面のマーキングがなかったら、もっと時間はかかっていたでしょうね。
それから「アルゴリズムのコーナー」で作成してきた「確率・統計」でのサンプル・プログラムを一つにまとめてライブラリ化しました。といっても、ソースコードのみの公開で、まだバグも残っているんじゃないかと思います。どちらかというと、中身を調べて使えそうなところは自由に使っちゃってください的な感じで公開しています。そのうち、ライブラリを使ったツールもつくってみるかもしれませんが、その前にライブラリのメンテナンスをまだしばらくしなければならないと思います。
今回は、「因子分析」の前までをまとめています。一般化線形モデルの部分は一応ソースだけ作成していますが、あまり内容の見直しやドキュメントの整備をしていないので、次の更新時に公開するつもりです。それから、連立方程式の解法や固有値計算のソースもいっしょに入っています。というのもいくつかの場面でこれらを利用しているので切り離すことができなかったのです。他にも行列用のクラスなども新規に作っています。
ふと思い立ってから半年以上は経過しているのに、次々に出てくる見直しの場面にかなり苦しめられました。後で自分も楽に利用したいという思いもあり、最初の頃は妥協せずにやっていましたが、さすがに仕事の合間にチョコチョコと、というのは無理があったようです。その結果、終盤からは年末までにできるところまでと決め、中途半端な状態ながらいったん公開することとしました。どれだけ時間がかかるかわかりませんが、手直しは継続するつもりです。
まだ、エネルギーのあるうちは続けていきたいですね。何ごとも。
ついにパズルが完成しました。最後に残った顔の部分はほとんど悩むところがなく、一時間程度で仕上げました。今年中には絶対に無理と思っていたので感無量です。のりを塗って現在乾燥中のところです。
でき上がりも本当に小さいので、ちょっとした場所に飾ったりすることができていいですね。苦労した甲斐があるというものです。実質、何時間かかったのかは計測していないですが、ほんのタマにしか触っていなかったので集中してやれば一週間くらいでできてしまうものなのかもしれません。しかし、初めて箱を開けたときの絶望感は今でも忘れられないです。そして、裏面のマーキングがなかったら、もっと時間はかかっていたでしょうね。
それから「アルゴリズムのコーナー」で作成してきた「確率・統計」でのサンプル・プログラムを一つにまとめてライブラリ化しました。といっても、ソースコードのみの公開で、まだバグも残っているんじゃないかと思います。どちらかというと、中身を調べて使えそうなところは自由に使っちゃってください的な感じで公開しています。そのうち、ライブラリを使ったツールもつくってみるかもしれませんが、その前にライブラリのメンテナンスをまだしばらくしなければならないと思います。
今回は、「因子分析」の前までをまとめています。一般化線形モデルの部分は一応ソースだけ作成していますが、あまり内容の見直しやドキュメントの整備をしていないので、次の更新時に公開するつもりです。それから、連立方程式の解法や固有値計算のソースもいっしょに入っています。というのもいくつかの場面でこれらを利用しているので切り離すことができなかったのです。他にも行列用のクラスなども新規に作っています。
ふと思い立ってから半年以上は経過しているのに、次々に出てくる見直しの場面にかなり苦しめられました。後で自分も楽に利用したいという思いもあり、最初の頃は妥協せずにやっていましたが、さすがに仕事の合間にチョコチョコと、というのは無理があったようです。その結果、終盤からは年末までにできるところまでと決め、中途半端な状態ながらいったん公開することとしました。どれだけ時間がかかるかわかりませんが、手直しは継続するつもりです。
まだ、エネルギーのあるうちは続けていきたいですね。何ごとも。
2015年12月13日
リサイクル
不要になった本や CD・DVD を処分しようと思い、宅配買取システムというのを初めて利用してみました。
申し込みすれば運送会社が集荷しに来てくれるので、わざわざ運ぶ必要がないというのがないというのが結構便利です。しかし、査定結果は予想より少なかったです。そうは言っても、元々は捨てるつもりだったので値段がつくだけありがたいし、リサイクルできたのだから、まあいいかなと思います。
いろいろな買取システムがあるようなので、これからもいくつか試していこうかと考えています。そんなに不要品がたくさん出てくるというわけではないですけどね。
そして、世界最小パスルの方は 3 / 4 が完成し、残り 1 / 4 となりました。ようやく先が見えてきた気が。
実はもう一つ、スモールサイズのパズルを買っているんですよね。来年挑戦することになりますが、ピースの数はそちらの方が多くて、今のパズルの 1000 ピースに対して 2500 以上あります。今から戦意喪失しそうです。
申し込みすれば運送会社が集荷しに来てくれるので、わざわざ運ぶ必要がないというのがないというのが結構便利です。しかし、査定結果は予想より少なかったです。そうは言っても、元々は捨てるつもりだったので値段がつくだけありがたいし、リサイクルできたのだから、まあいいかなと思います。
いろいろな買取システムがあるようなので、これからもいくつか試していこうかと考えています。そんなに不要品がたくさん出てくるというわけではないですけどね。
そして、世界最小パスルの方は 3 / 4 が完成し、残り 1 / 4 となりました。ようやく先が見えてきた気が。
実はもう一つ、スモールサイズのパズルを買っているんですよね。来年挑戦することになりますが、ピースの数はそちらの方が多くて、今のパズルの 1000 ピースに対して 2500 以上あります。今から戦意喪失しそうです。
2015年12月06日
ガロアとアーベルと群論
先週末の「NHK白熱教室」で量子力学と群論との関係について講義されていました。
群論はかなり前に本を買って勉強したことがありますが、結局最後まで読み切ることができませんでした。内容は結構おもしろいものの、やはり抽象的な話が多いので理解するのが大変です。その後はあまり活用することもなく、忘れているところも多いですね。これを機会にもう一度チャレンジしてみようかとも考えています。
量子力学も興味はあって、よさそうな参考書も何冊か見つけています。でも、まだ読み終えていない参考書も多いので買ってみようという気にはまだなれませんでした。来年に向けて購入しようかどうか迷っているところです。
素粒子や群論の話で登場するキーワード「対称性」についての著作としては「なぜこの方程式は解けないか?」というのがあります。難しい話はほとんど出てこないので、誰にでもお勧めできる本です。群論の話と切り離せないのが悲劇の数学者ガロアですが、この本ではもう一人の貢献者であるアーベルについても細かく紹介しています。アーベルも貧困に苦しんだ悲劇の数学者の一人です。
群論はかなり前に本を買って勉強したことがありますが、結局最後まで読み切ることができませんでした。内容は結構おもしろいものの、やはり抽象的な話が多いので理解するのが大変です。その後はあまり活用することもなく、忘れているところも多いですね。これを機会にもう一度チャレンジしてみようかとも考えています。
量子力学も興味はあって、よさそうな参考書も何冊か見つけています。でも、まだ読み終えていない参考書も多いので買ってみようという気にはまだなれませんでした。来年に向けて購入しようかどうか迷っているところです。
素粒子や群論の話で登場するキーワード「対称性」についての著作としては「なぜこの方程式は解けないか?」というのがあります。難しい話はほとんど出てこないので、誰にでもお勧めできる本です。群論の話と切り離せないのが悲劇の数学者ガロアですが、この本ではもう一人の貢献者であるアーベルについても細かく紹介しています。アーベルも貧困に苦しんだ悲劇の数学者の一人です。