Fussy's Diary

キャンディーズの「スーちゃん」こと田中好子さんが亡くなりました。キャンディーズといえば、小学生の頃に見ていた「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」で、伊東四朗や小松政夫といっしょに活躍していたのをよく覚えてます。デンセンマン音頭を知っている人は結構年配の方しかいないと思います。ちなみに、キャンディーズの曲で好きなのは「年下の男の子」です。定番というか、ありきたり過ぎるかもしれませんが。

享年 55 歳。御冥福をお祈りします。   

地震が発生するまで、自分は原発に対して「中立」の立場でした。代替エネルギーの検討は必要だけど、今は原発に頼らざるを得ないという考えと、地震などへの対策は万全だろうという思い込みから「やむを得ない」というのが正直なところでしたが、可能な限り全廃に進むべきというのが今での考えです。やはり、災害の多い日本で原発なんて建てるものではないようです。
代わりのエネルギーをどうするか、他に有効なエネルギーはあるのか、といった問題よりも、これから頻発するかもしれない地震などの災害に果たして耐えられるのかという不安のほうが大きい、という方が大半を占めるんじゃないかと思いますが、実際のところはどうなんでしょうか。発電所を増やすよりも、これからはさらに本気でエコに取り組むべきなんでしょうね。
  

一ヶ月経った今でも行方不明者はまだ多数で、原発の問題も収拾までには長い道のりになりそうな気配ですが、仮設住宅の建設やインフラの整備など、急ピッチで進んでいるところもあるみたいです。この一ヶ月、人によって長かったりアッという間だったり、様々な感じ方があったんじゃないかと思います。

昨日、テレビで「天使と悪魔」が放映されていました。ダン・ブラウンの小説を映画化したもので、「ダ・ヴィンチ・コード」に続く第二弾として大々的に紹介されていましたが、「ダ・ヴィンチ・コード」の映画の出来があまりにもひどかったので、正直期待せずに見ていました。「ダ・ヴィンチ・コード」の時よりは楽しめましたが、小説にはとても及ばない底の浅い内容で、今回もガッカリでした。「ダ・ヴィンチ・コード」も「天使と悪魔」も、小説を読んだ方が断然おもしろいと思います。特に「天使と悪魔」は「ダ・ヴィンチ・コード」よりもぶっ飛んだ内容で、個人的にはこちらの方が好きです。

「アルゴリズムのコーナー」を更新できる準備が整い、本日更新を行います。先週も書きましたが、まとめるまでに結構苦しみました。と同時にいろいろと勉強にもなったテーマでもあります。  

桜の季節です。

地震から三週間経過して、気仙沼の沖合で犬が救助されたというニュースにはかなり驚きました。海上を何週間も漂流するというのは相当つらかっただろうと思います。飼い主も見つかるといいんですけど... しかし、ペットは避難場所へ持ち込めないなど他にもいろいろと問題があるようで、災害時のペットの扱いというのも難しいようです。災害に備えて、今のうちに考えておく必要があるかもしれません。
「アルゴリズムのコーナー」を少しだけ更新できる準備がある程度整いました。しかし、少し見直しなどを行いたいので、今日はまだ更新しない予定です。今年になって更新がかなり遅くなってきて、今回も更新する量としてはそれほど多くないです。しかし、結構苦しんだテーマでもあります。