Fussy's Diary

韓国料理の店ということで、辛い食べ物ばかりだろうと予想していたら、実際はそれほど辛い物はありませんでした。それから、初めてマッコリを飲みました。それほど甘くない甘酒にたとえればいいのでしょうか。
韓国料理としておなじみのものはチヂミくらいしかなくて、おでんが出たときは韓国料理じゃないでしょうと思っていたら、韓国もおでんは定番料理なんですね。あと、焼肉やビビンバなども期待していましたが、それはありませんでした。豚の軟骨は結構おいしかったです。

今日か来週に、アルゴリズムのコーナーを更新する予定です。前回の「分散分析法(ANOVA)」の続きで、今回の更新分よりさらにもう一回追記をする予定です。これが終わったら、過去分の見直しをしながらネタの収集をするつもりです。  

1kg の基準として「キログラム原器」という分銅があって、過去に汚れを落とした際、重さがわずかに小さくなっていることが判明したそうです。そこで、分銅を使わない新たな方法で基準を決めましょうという話になったとか。そこでふと思ったのですが、汚れを落としたということはその前は汚れが付いていたということで、分銅を作った頃よりもわずかに重くなっていたということはないんでしょうか。

長さ・重さ・時間といった尺度は基準が必要なわけで、時間なら協定世界時(UTC)というものがあり、長さは真空中の光の速さを用いて定義されているので、重さだけ古くからの基準を使っていたということですね。ちなみに、長さの基準は昔は地球の子午線の長さを元に決められ、「メートル原器」というものが 1960年まで使われていたそうです。  

ジョブス氏のとき以上の衝撃です。

C 言語の開発者であり、Brian Kernighan 氏との共著である「プログラム言語 C」は K & R としてプログラマの大半はお世話になった経験があると思います。あれ一冊で C 言語が理解できるかというと、頭のいい人はできるかも知れませんが(自分はダメでした)、C 言語をある程度マスターした後で、さらにしっかりと理解をするためには最も最適な本だと自分は思っています。享年 70 歳。長い間、闘病生活を送っていたそうです。彼のホームページはかなり前から更新が途絶えていたようですが、いまでも残っているようですね。

Dennis Ritchie Home Page  

仕事中、会社の後輩が「スティーブ・ジョブスが亡くなったそうですよ」と一言。ミュージシャンの一人かと思い込んでいたので、最初、誰のことか分かりませんでした(とっさにスティーブ・ヴァイのことかと思いました)。アップルの製品に対してはファンも多く、ジョブス自身もかなり人気があったということで、アップルストアには追悼のために多くの人が集まったそうです。

自分はアップルの製品は持ってなくて特別な思い入れというのも全くないのですが、ジョブスのカリスマ性については雑誌で昔読んだことがあります。ちょうど NeXT Cube を発表した後の頃でしょうか。雑誌の記事では、ジョブスがドキュメントに音声メッセージを貼りつけて、それをクリックして音を流すというデモをしたと書かれていました。まだ HTML なんて全く普及などしておらず、「マルチメディア」という、今では死語となった言葉が流行っていた頃で、その意味をデモで分かりやすく示したといったところでしょうか(このころはまだ髪もフサフサでした)。非常に気まぐれな性格の持ち主だったようですが、やはり類まれな才能の持ち主だったんでしょうね。  

滋賀県にある「サラダパン」はテレビでも何回か紹介されて結構有名ですが、デイリーポータル Z の中で、他の漬物を使って試したところ野沢菜が非常によく合うという結果になったという記事がありました。サラダパンは、たくあんにカラシマヨネーズを和えてパンにはさむという非常にシンプルな作りで、たくあんの代わりに他の漬物を使ったらどうなるかという企画だったようで、予想外においしかったらしいです。こういうのを見ると一度試してみたくなります。

愛知県で有名なパンとしては「小倉トースト」があります。あんをトーストで挟んだものが主流で、他に油で揚げたものなどもあり自分はこれが結構好きだったりします。愛知県に本社があるシキシマパンは、あんとマーガリンをダブルで挟んだロールパンなんかも販売していて、これが結構おいしかったりもします。あんとパンの組み合わせはあるわけだから、おいしいのは当然とも思いますが、バターやマーガリンが塗ってあるというところがあまり受け入れられないのかも知れません。名古屋に来たら、一度試していただきたい一品です。

まぼろしの「サラダパン」を求めて (デイリーポータル Z)