2015年03月01日

結局、間に合わず

「適用型ハフマン符号化」のサンプル・プログラム作成は結局間に合わず。

ほんの少し高速化したものの、まだまだ処理は遅い状態です。適用型ハフマン符号化は、データを読み込む度にハフマン木を更新する必要があります。部分木の入れ替えやカウンタの更新をいかに速く処理するかが鍵になるのですが、あまりいい考えが浮かばず、現状のソースを元にドキュメントの作成に移ろうかと考えています。しかし、このままでは少々くやしいので、リベンジはしたいですね。
画像を符号化する場合は最初から全てのデータが揃っているので、わざわざ適用型ハフマン符号化を使わなくても静的ハフマン符号化で充分かなと思います。そちらの方が圧倒的に高速ですし。ハフマン符号の情報も正規化すればそれほど大きくならないので、無理に使う必要もないのかなと。  

Posted by fussy at 21:53Comments(0)TrackBack(0)