2014年11月18日

ブラック・レイン

日本を代表する俳優の高倉健が亡くなりました。ご冥福をお祈りします。

世代的にはひと昔前の方なので、出演された映画をたくさん見ているわけではないですが、印象的だったのが「ブラック・レイン」。リドリー・スコットが監督しただけあって、大阪の街並みがまるでブレードランナーのようでした。今は亡き松田優作もこの映画に出演して強烈な印象を残していました。
高倉健は刑事役で出演していましたが、初登場でざるそば (いや、うどんだったか?) をすする場面が妙にかっこ良く見えました。そばを食べるときはああでなくてはと思わせるような食べっぷりでした。いや、本当に。

ブラック・レインは、日本の脇役陣も強烈な個性の持ち主ばかりで、主演の刑事の同僚役がアンディ・ガルシアだったこともあって、主演の印象はすごく薄いです。俳優が誰だったかも覚えていませんでした(先ほど調べたらマイケル・ダグラスでした)。

「ぽっぽや」は小説を読んでいるからと映画は見てないですが、一度くらい見てもいいかな。またテレビで追悼番組として放映されるかもしれないし。  

Posted by fussy at 23:53Comments(0)TrackBack(0)