2014年02月02日

STAP細胞

明日は「節分の日」ですね。カレンダーを見たら、次の日は「立春」でした。暦の上ではもう春ですか...

STAP細胞の作製に成功して一躍有名になった小保方晴子さん。論文を投稿しても「細胞生物学の歴史を愚弄している」と却下され、それでもくじけずに成果を出したというのは素晴らしいことだと思います。「今日一日だけはがんばろう」という言葉は、つらいときの励みとしたいです。
で、マスコミが騒ぎすぎて研究に支障が出ているような話も。相変わらずですね日本のマスコミ。

STAP細胞、Wikipediaでは「刺激惹起性多能性獲得細胞」という舌を噛みそうな名前で掲載されていました。これを略して STAP 細胞というそうです。外部からの刺激で細胞が多様性を持つことは常識では考えられないことだったらしく、これが「愚弄している」と言われた一因ですね。常識にとらわれずに自由な発想で考えることができたからこその成果なのでしょう。

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