2016年04月18日

浪人時代

入学式も終わって新しい生活を始めた人もいれば、来年の合格を目指す浪人生の方も数多くいると思います。

自分も一浪して大学に入りました。初めての入試のときは国公立は一つしか受けられず、第一志望を受験して見事に落ちました。次の年から二つは受けられるようになって、すべり止めに二校を受けたわけですが、第一志望の方の試験の結果は芳しくなくてもう落ちたとあきらめていました。なので、合格発表のときに自分の番号を見つけた時は、うれしいというよりビックリしました。
浪人時代にコンピュータに興味を持ち始めてプログラムなんかもこの頃に覚えました。第一志望は理学部だったんですけど、第二志望の方は情報処理学科にしたので、どちらにしようか実は迷ったんですよね。もし第二志望の方を選んでいたら、人生変わっていたかもしれませんね。

このブログを見てる人は数少ないですけど、もしかしたら浪人生の方も見てるかもしれないので、自分の経験からアドバイスできることを書くとすれば

■予備校は通っておいたほうがいいです。

生活も規則正しくできるし、仲間がいた方が心強いですね。センター試験対策には役に立つし。

■理系専攻なら大学の参考書も読んだほうがいいです。

最近、大学入試の問題を解いてみたりすると、大学で習う知識があった方がやっぱり有利だなと感じます。参考書に限らず、古典数論の本なんかも読んでおくと何かといいかもしれないです。
予備校で過去問を解いているよりいいような気さえします。

■英語は大事です。

これは大学入試に限った話ではないです。英文の読解力がもっと高ければと今でも思います。英会話が得意なら海外に進出することも夢ではないですしね。

以上、もし過去に戻れるのなら昔の自分に説教してやりたいくらいです。予備校には通ってましたけどね。



熊本にも浪人生の方はいると思います。ちょうど今の時期に自分も謎の高熱で一週間くらいダウンしてほとんど予備校に通えない時があって、その時はこのまま治らないんじゃないかとまで考えすごく焦りを感じました。
でも、ちゃんと完治して挽回もできました。今はあせらず、まず身の安全を第一に考えてほしいと思います。

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