2014年08月03日

エボラ出血熱

今日は曇り空のおかげで気温は低かったものの、湿度が異常に高いので結局夜はエアコンのお世話に。しかし、昼間はエアコンいらずでした。

以前からアフリカで流行していたエボラ出血熱、アメリカの医師が感染して、帰国して治療するというニュースが流れていました。アフリカでは流行している地域を封鎖して拡大を防いでいるものの、さらに感染者が増えることが懸念されているようです。シエラレオネの国民的英雄だったカーン医師という方も感染して亡くなったとか。それにしても、危険を承知の上で活動する医師団の方々には頭が下がる思いです。
こうなると、日本に侵入する可能性もゼロとは言えないわけで、外務省も注意喚起を始めた模様。遅い気もしますが。以前、SARS が流行していたときに感染者が国内に滞在していたことに気づかなかったということもありましたが、完全に阻止するというのはやはり難しいもの。もしも国内で感染が見つかったらどう対処しておくかは検討しておいたほうがいいのではないでしょうかね。東電の原発事故で絶対はあり得ないというのは学習済みのはずですからね。

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