2015年02月01日

二月最初の日

今日は愛知県知事選。結果はある程度予想してましたがそれでも投票には行きました。今回は投票率もかなり低いんじゃないでしょうか。

今年になって最初のホームページ更新を行いました。「静的ハフマン符号化」の章で、以前作成したものをリニューアルしています。このまま「適応型ハフマン符号化」の方もリニューアルを始めようかとも考えていますが、他にも進めたいテーマがいくつかあって迷っています。しかし、迷っているだけで先に進めないというのが一番よくないですね。

C++ には STL ( Standard Template Library ) という標準のライブラリがあります。これを使いはじめると、データ列の表現のための malloc 等を使ったメモリ管理や、文字列を char* で表現するというようなことを全くする必要がなくなります。vector をはじめとするコンテナ・クラスや各種アルゴリズムは強力で、データの加工をするならこれ一つあれば十分と思えるくらいです。今回のサンプル・プログラムでも多くの場面で活用しています。
C 言語や C++ でプログラミングしているのに STL は使ったことがないという方は、ぜひ利用することをお勧めします。配列の代わりに利用できる vector や文字列の string を利用するだけでもかなりプログラミングが楽になります。

利用方法を知るのに便利なサイトを紹介します。

C/C++ リファレンス

cplusplus.com

どちらも、STL をある程度利用している今でも活用しているサイトです。下側は英語ですが、必要な物はほとんど全て網羅されていて非常に重宝しています。