2014年08月15日

ヒッチコックの映画で「鳥」という映画がありましたね。鳥が人を襲うというシンプルな話で、その理由は映画の中では何も語られていません。最後のシーンが非常に印象的でした。

子供の頃はペットとして鳥をよく飼っていました。飼っていたのはセキセイインコや文鳥といった定番ばかりでした。妹が一度、コザクラインコという鳥を飼っていましたが、妹以外にはだれにもなつかず、手を出すと噛まれてました。
外を歩いている時に、鳥が地面でじっとしているのを見つけて助けた(?) ことがあります。一度目は、道端でじっとしたまま動けなくなっていたスズメを見つけたときで、持ち上げてもほとんど動かないので、手をお椀のようにしてしばらく運んでいたら、急に羽ばたいて逃げて行きました。なぜ動けなくなっていたのかは不明です。二度目は台風が接近していた時で、近鉄が止まってしまい JR に乗り換えようとホームで待っていたら、強風の中で飛べずにいたスズメを見つけて拾い上げ、そのまま保護していました。しかし、こちらも突然飛び上がってしまい。強風の中を逃げていってしまいました。あの後無事に避難できたのかはわかりません。

鳥は警戒心が強いのか、少し近づいただけでもすぐに逃げていくものと思っていましたが、最近はカラスや鳩に近づいてもすぐには逃げていかない場合が多くなってきたような気がします。もしかして、手を伸ばせば捕まえられるんじゃないでしょうか。  

Posted by fussy at 01:00Comments(0)TrackBack(0)