2014年06月28日
フェルミ問題
今日の「宇宙白熱教室」のテーマは「物事を大雑把に捉える」というものでした。
牛を球体と考えて、細かな部分は無視するといった例題からスタートして、途中から「フェルミ問題」というものが取り上げられていました。
フェルミ問題、実は名前自体は知りませんでした。Googleで採用試験に使われていたような問題と聞くとピンとくるかもしれません。「東京ドームにピンポン球を詰め込むにはいくつ必要か」といった類の問題で、物理学者のエンリコ・フェルミに由来しています。彼はこういった概算が得意で、曰く「物理学者はどんな問題にも必ず答えられなければならない」という言葉を残したそうです。
ところで、Googleの採用試験はいわゆるフェルミ問題のような突拍子もないものが多かったそうですが、今ではもう使われていないとか。試験の採点結果と仕事の出来には相関がなかったらしいです。
牛を球体と考えて、細かな部分は無視するといった例題からスタートして、途中から「フェルミ問題」というものが取り上げられていました。
フェルミ問題、実は名前自体は知りませんでした。Googleで採用試験に使われていたような問題と聞くとピンとくるかもしれません。「東京ドームにピンポン球を詰め込むにはいくつ必要か」といった類の問題で、物理学者のエンリコ・フェルミに由来しています。彼はこういった概算が得意で、曰く「物理学者はどんな問題にも必ず答えられなければならない」という言葉を残したそうです。
ところで、Googleの採用試験はいわゆるフェルミ問題のような突拍子もないものが多かったそうですが、今ではもう使われていないとか。試験の採点結果と仕事の出来には相関がなかったらしいです。
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