2012年02月05日
節水
トイレの洗面台で見かけた「節水」の文字。ふと、どうして"節"という文字なのか疑問に思いました。
節は元々、竹を縦に割ったときにある「仕切り」のような部分を意味しています。そこから、区切りを表す意味で骨と骨の間の「関節」や一年を区切る意味での「季節」などにこの文字が使われています。しかし、「度を超えないようにする」や「けじめをつける」といった意味も持っているそうで、そこから「節約」「節水」「節度」といった言葉が生まれたとのことです。竹の節はきちんと等間隔に並んでいるので、そこから誕生したのでしょうか。
こうやって調べてみると、結構おもしろい語源を持った言葉が見つかるかも知れません。
節は元々、竹を縦に割ったときにある「仕切り」のような部分を意味しています。そこから、区切りを表す意味で骨と骨の間の「関節」や一年を区切る意味での「季節」などにこの文字が使われています。しかし、「度を超えないようにする」や「けじめをつける」といった意味も持っているそうで、そこから「節約」「節水」「節度」といった言葉が生まれたとのことです。竹の節はきちんと等間隔に並んでいるので、そこから誕生したのでしょうか。
こうやって調べてみると、結構おもしろい語源を持った言葉が見つかるかも知れません。
Posted by fussy at 21:51│Comments(0)│TrackBack(0)
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