2016年04月03日

Source Filmmaker

最近のゲームの画面は実写と比べても遜色ないほど進化していますね。

ゲームの内容自体は別にして、画面を見るだけでも楽しめるものがあって、よく YouTube やニコニコのゲーム実況を見ています。YouTubeの方が画質のいいものが多くて、見るたびにすごいものだと感心します。元々、画像処理関係のプログラムなどが好きで、最近は 3D も勉強中なので、ゲームの画面処理にはなおさら興味があります。
ゲームの予告画面(トレーラー)もよく見ますが、かなり迫力のある映像が楽しめます。ゲーム自体はしないのにこういうのだけ見ているというのも制作会社にとってはありがたくないことなんでしょうけどね。

去年の話になりますが、PC 版の Skyrim という RPG がかなり安かったので購入してみました。しかしこのゲーム、Steam というゲーム用プラットフォームをインストールしなければプレイができず、面倒くさくてしばらく放置していました。時間の空いた時に Steam と Skyrim をインストールしてプレイできるようになったのですが、実はまだ 30 分くらいしか遊んでなくて、また放置してます。Steam をインストールした後、無料のソフトで Source Filmmaker というのを見つけて試しに使ってみたらこれが意外におもしろく、代わりにこれでしばらく遊んでました。このソフト、ゲームではなく、ゲーム専用のムービー(ゲーム中のイベントやトレーラーなど)を作成するためにゲーム・メーカーが開発したもので、現在はベータ版として無料で公開されています。かなりクセはありますが、使ってみると簡単にムービーなどが作成できてなかなか面白いです。キャラクターなどはプリセットされているので、実際に操作しているところを録画して少しの修正を加えれば、ちょっとした動画なら割と簡単に作成できます。しかし残念ながら、プロの作成するような動画を作るなんてことは自分では無理でした。もし、興味のある方は一度お試しあれ。

それにしても、このままいくと映画は廃れていって、ゲームがその代わりになっていくんじゃないでしょうか。そのときはもうゲームではなく、VR映画とかそんな名前で呼ばれているかも。

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