2015年09月13日

A.I.

明日はかなり早起きしなければなりません。朝は昔から苦手なんですよね。

「A.I.」という映画が公開されたのは 2001 年。それから 10 年以上経過して、人工知能も実用可能なレベルにまで進化してしまいました。最近は「人工知能が人類を滅亡させる」だとか、「人工知能によって人は職を失うだろう」というような意見も多くあります。後者はほぼ間違いないとは思っていて、大量のデータを元にそれを解析するような職業は本当に人工知能に置き換えられると個人的には予想しています。こういう職業、単なるデータ・アナリストだけでなく、医者・検事・弁護士といったのも当てはまるんですよね。政治家なんか、特に置き換えてほしい職業の一つです (そういえば、こんな話を去年にも書いていました)。

将来、より効率的で優れたアルゴリズムを自ら生み出すような人工知能が登場したら、本当に人間のできることなどなくなってしまうかもしれません。さすがにそれはもっと未来の話だと思っていますけど。計算機ができて計算するという事をしなくなり、スマホや PC で手書きという作業が不要になると、漢字を書くことが少なくなってしまいました。人工知能によって考えるという事をやめてしまったら、人間はいったいどうなるのでしょうかね。  

Posted by fussy at 18:30Comments(0)TrackBack(0)